クワガタムシ科

世界に約100属1500種が知られ、日本には13属39種が生息している。
特徴としては、触角の基部の第1節が長く、第2節とは屈曲して接続していて、その先の片状節は互いに離れて連なっている。 腹部は5節からなる。幼虫は足に発音器があるなどがあげられる。
オスの大きな顎が特徴的に思われるが、オスとメスで形態がほとんど変わらない「種」も多く存在している。 体長も3mm程度の「種」から最大120mm近い「種」までと幅があり、同種での個体差も大きい。